商品に込める想い
かつての自分と、大切な人のために。このプロテインをつくりました。
私は、今年47歳になる元柔道家です。
中学生の頃から減量が日常で、大学時代には毎試合10kgを落とすような過酷な減量をしていました。
19歳のある試合、減量に失敗して失格になったことがあります。
その経験がきっかけで、栄養学とトレーニング理論の勉強を始めました。
大学までは片道2時間の通学。
その時間を使って本を読み、自分の身体で試し、記録を取りながら学んでいく――いわば、自分自身を“実験台”にしてきた日々でした。

当時は、プロテインはどれも「飲みにくくて当たり前」。
粉っぽさ、独特の匂い、甘すぎる人工的な味。
水で割るとどうしても飲めず、100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースで味をごまかしていました。
「身体のために飲みたいのに、毎日が我慢の連続だった」
だからいつか、水で美味しく飲めるプロテインを作りたい――そう強く思っていました。
社会人になってからは、全日本実業団体重別準優勝、バンコクの国際大会優勝など、柔道家としての区切りを迎えました。

しかし、引退後に運動量が減ると、体重は増え、かつての“痩せればいい”という考えでリバウンドを繰り返す日々。
気づけば、体重は落ちても、髪は薄くなり、肌も冴えず、疲れやすくなっていました。
その頃、妻の体調も思わしくありませんでした。毎日元気が出ず、検診で「タンパク質が不足しています」と指摘されたのです。
栄養の大切さを知っていたはずの私も、自分と妻に“足りないもの”をきちんと与えられていなかったことに、強いショックを受けました。
「自分だけでなく、大切な人の健康にも責任を持ちたい」
そう思ったとき、もう一度、栄養学を一から学び直す決意をしました。
そこで出会ったのが、早稲田大学・柴田重信教授の「時間栄養学」。
朝に糖質とタンパク質を摂ることで、体内時計が整い、代謝が高まりやすくなる――
この理論に出会ったことで、自分も、妻も、無理なく体調が整い始めました。
そして、その知識と経験をもとに開発したのが、PURE SOY PROTEINです。
- 朝に飲んでも重たくない、優しい味わい
- 水で割ってもしっかり美味しい、続けたくなる設計
- 鉄・カルシウム・葉酸など、特に女性に不足しやすい栄養素を配合
- 人工甘味料・香料・着色料不使用。素材そのものの風味と自然な甘みを大切に

これは、かつての私、そして私の大切な人の健康を願って生まれたプロテインです。
「ただ痩せる」から「整えて、心地よく生きる」へ。
この1杯が、あなたやあなたの大切な人の未来を変えるきっかけになることを、心から願っています。